ねじれた家

みたいと思っていた映画にようやく行けました。

アガサ・クリスティ－ ねじれた家
原作を読んでいなかったので犯人を知らないで状態で
誰もが怪しいし、登場人物皆どこか歪んでいて
原題のCrooked HouseのCrookedな家族たち
豪邸には大富豪の後妻、長男夫妻、その子供たち、次男夫妻、前妻の姉
それに乳母件家政婦、家庭教師、料理人がいる。
（料理人は会話の中でしか出てこない）
最初は家族関係を理解しながら見るので必死でした。
なんとなく暗い家の中にあって、次男夫妻の部屋が妙に明るく感じり
後妻の部屋とかそれぞれの家族の部屋の雰囲気が違う。
長女のソフィア役のステファニー・マーティーニがひたすら綺麗でした。
前妻の姉のイーディス役のグレン・クローズは良い味出していてさすがです。
犯人捜しに夢中になるものも良いけど映像や俳優たちに注目して見ても
映画として面白いです。





Crooked House / [Blu-ray] [Import]

ねじれた家 （ハヤカワ文庫） [ アガサ・クリスティ ]

愛と銃弾（イタリア映画）

前回映写機トラブルで最後まで見られなかった映画の時に（2018-12-03）
貰った招待券で「愛と銃弾」を観てきました。

イタリアと言えば愛とマフィア（偏見？）
そして愛の為に組織を裏切る。
いかにもイタリアな王道ストーリー。
ただしパロディ。
真面目にストーリーが進む中、突然歌いだす（ミュージカル？）
歌いだすタイミングも良い。
どんどん人が殺されていくのだけど、パロっているので悲惨さを感じない。
悲劇なのか喜劇なのか、ハッピーエンドになるのか、最後まで楽しめます。

彼が愛したケーキ職人（イスラエル・ドイツ合作映画）

映画観てきました「彼が愛したケーキ職人」

国籍や文化、宗教や性差を超えてめぐり逢う男女の人間賛歌
絶賛の声が続々！！
とのことで期待して観に行ったのですよ。
簡単に言うと仕事で月１ペースでベルリンを訪れる妻子ありイスラエル人と
ベルリンのケーキ職人が逢瀬重ねていたのだけど
ある日突然イスラエル人の彼と連絡が取れなくなって
その理由が交通事故でイスラエル人の彼が死んでいたところか始まって
イスラエルに行ったケーキ職人はイスラエル人の彼の妻のカフェで働き始め
彼の妻とも関係を持ちさぁどうなっていくか
ここからが見どころ
だがしかし
(と言っても日本の駄菓子のアニメやコミックとは何の関係もありません）
映画館の映写機トラブルで残り１５分で画面停止…
映画館で初めて見ました停止画像。
１０分くらい待って再起動して少し前から再開したと思ったら
また同じところで停止…再度待つも結局再開されず。
返金と次回使える招待券を貰って帰りました…。
斜め後ろら辺で途中何度もいびきかいて寝ていた人
疲れていたのかつまらなかったのかどちらにしてもその人にとっては良かったね。

そういえば前の回が遅れで開始が１０分遅れで、
その代わり広告なしで本編始まって終了時間は変わらないとのアナウンス聞いたとき
映画で前の回の終了が遅れるってあるのだろうか？と思ったのだけど
こういうことだったのね。
思うに前の回は再開できて何とか見れたってことかな。
次の回は大丈夫だったのだろうか？

出口で「ぴあ」の人が出口調査してて「観れたところまででいいので感想を」
と言われても感想も何も無理なので断りました。
その人前の人にも声かけてたっぽいけど答えてなかったし
後ろの人にも断られてったぽいのでなんかかわいそうだけど感想は無理だわ。
ラストシーンがものすごく重要な映画っぽいし、なんてことでしょう。
残り１５分のためにまた観に行くか思案中。
大きな画面である必要もないかなって気もするのだけど
最後が気になる。
誰か見た人いたら最後の１５分について教えて欲しい。

全巻セット【送料無料】【中古】DVD▼だがしかし（6枚セット）第1話〜第12話 最終▽レンタル落ち